お子さんがオネショをしている様子をツイートしている方が。
— やまま(子が1歳5か月) (@yamama48) July 25, 2023
我が家も寝相が悪すぎてよくやるので共感ほっこり頑張れイイネを押下。
けっこうレスがついているので見てみたら、夜用おむつはこれがよいとか、テープタイプならテープをハの字につけるとイイヨとか。
そういうの求めてないのよ。多分。
このツイートを見て、激しく同意して禿げ上がりそうになった。実際に髪の毛一本二本、ハラハラと落ちてきた気がする。本当にこういう「そういうの求めてないのよ」という返答を受け取ることが凄く多い、と感じる。特にSNSやテキストメッセージでやり取りをしていると。
ちょっとでも悩みやら問題なりを共有すると「そいう時は私はこうしてる」だの「こんな風にするといいよ」だの、聞いてもいないアドバイス “Unsolisited Advice” がジャンジャンと送られてくる。相手は「良かれと思って」、役に立ちたい一心で言ってるので「うん、そんなこと言われなくても知ってんだわ」なんて口が裂けても言えない。けど本当は言いたい。
「そういうの求めてないのよ」と。
妊娠してからのストレスファクターとして第一位の座を陣取っているのは、体調の変化や将来の不安などではなく、こういう”Unsolicited Advice”の数々。それが嫌すぎて自分が妊娠しているということすら伝えるのが億劫に感じる期間がとても長かった。というか、今もそう。
なんで人はこんなに、いつもいつでも物事を “Fix it” したがるのか。
多分ホモサピはそうすることで今までを生き長らえてきたから、その思考回路が遺伝子レベルで組み込まれているんだと思う。←こういう回答でさえも「いやそういうの求めてないのよ」と言いたくなる時がある。
本当に “Why?” の答えを求めているのではなくて、嘆きたいときの “Why?”。Why ジャパニーズピーポー!のWhy だよ。
自分のニーズがはっきりしてるなら多分それを伝えた方が、双方傷ついたりボタンの掛け違いがなくて良いのだと思う。でもだからと言って
「これから言うことはただの嘆きなので、アドバイスとかいらないから『うんうん、そうだよね』と私の感情の肯定だけをして欲しいんだけど…」
などと前置きして話出すのは、結構感じ悪いよね?
(これが英語だったらちょっとだけ違うかも知れない。現に夫と話をするときは “I’m not really looking for advice, I think I just need to vent to you and have my feelings validated.” などと言うことがあるけど、全然険悪な感じにならないし、むしろ自分が今何をすべきかハッキリとわかった夫は安心している様子すらある。 )
大体そんなことが言えるのは気心知れた友達だけであって、よもや年上のちょっとした知り合いの人になんてそんな事言えないですよ。あとSNSでちょっと繋がりがあるだけの人とか。だからといって、そういう時に自分だけ「ぐぬぬ…」と我慢しなきゃいけないのはなんか悔しい。
そうなると最終的に「もう自分のことをシェアするのはよそう…」などと闇堕ちしてしまう。どうにかならないもんかな、この “Unsolicited Advice” カルチャー。
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ここ数日のメモ
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